フルコンタクトKARATE 太氣拳・島田道男先生の特集

 「フルコンタクトKARATE」誌の太氣拳・島田道男先生(気功会)が取り上げられている号を四冊買ってみました。

B009NVXK0O月刊 フルコンタクト KARATE (カラテ) 2012年 12月号 [雑誌]
福昌堂 2012-10-23

フルコンタクトKARATE 2012年12月号 (2012年10月23日発売)

◆特集◆■太気拳 島田道男 静中動から爆発へ[前編]■清武会「勁」を練る 型鍛錬法[後編]【特報】■三和道場2012夏合宿■日本国際空手協会 全日本大会■世界大会直前セミナー■太気拳欧州セミナー■拳道会  全国ジュニア大会■真樹道場  全日本大会【連載】■社団法人極真会館  敬天愛人[第36回]■第…

 2012年12月号および2013年1月号は「静中動から爆発へ」前後編。
 以下、収録項目ですが、これだけ見るとオーソドックスな内容のようです。しかし島田先生のお話は非常に細かく、名付けようのない細部に渡っています。
 当たり前ですが文章で読んで分かるようなものではないでしょう。
 それを言っては雑誌の立場がないですが、既に実践されている方にはヒントになると思います。
立禅
 準備段階
 基本姿勢の取り方
 組んでからのイメージ
 半禅
 水中で回転
 扶按樁
二人一組での練習
 前後に動く
 回転
 手先・足先にまで注意
 のしかかる
 立禅で整理
 引き崩す

B00A4EE8K0月刊 フルコンタクト KARATE (カラテ) 2013年 01月号 [雑誌]
福昌堂 2012-11-22

フルコンタクトKARATE 2013年1月号 (2012年11月22日発売)

◆特集◆■宮野孝裕 世界を制した昇龍伝■太気拳 島田道男 静中動から爆発へ[後編]■長谷川道場 指導者セミナー【速報】■極真連合会世界大会 【特報】■北斗旗無差別大会■士道館杯争奪全日本大会■拳武道ウエイト制全日本■太気拳欧州セミナー[後編]■WKOワールドカップ■東北極真カップ【連載】■社団法人極真会…

 「静中動から爆発へ」の後編です。
 主に這などの移動する稽古の説明ですが、これも通り一遍の紹介ではなく、書籍等では見かけることのないディテールが語られています。
移動
 水の流れを感じる
 水の流れに抵抗する
 移動する
 足を滑らせる
 後ろに倒れるように

フルコンタクトKARATE  2009年3月号 (2009年01月23日発売)
◆特集◆ ■絶・護身 ◇太気拳 「武」の真相 ◇実戦・大山道場 伝承の技法!! ◇クラヴマガ 素手必勝の戦術理論【特報】 ■太気拳合同練習会 ■小沢隆×大島貢徳対談【連載】 ■第十三回 心と身体のおもちゃ箱 平直行 ■上段蹴り倶楽部 古川容司 (第十回) ■最新!! 治療・トレーニングプロジェク…

 2009年3月号および2009年4月号は「『武』の真相」前後編。
 前編の2009年3月号では、島田道男先生の20000字インタビューが掲載されています。
 内容は武術観、武術界への批判などが中心で、かなり辛辣な内容ですが、正鵠を得た内容も多いと思います。身につまされることも多々あります。普通は思っても口に出さないのでしょうが、その辺は島田先生、直球です。
 項目は以下の通り。
武術の役割
おかしな世間の武術観
武術の目的
考える暇に自分の練習をせよ!
落ちこぼれの奥の手、カンニング
金儲けに走るな!
「今の自分」を語ること
できることから始めればいい
実戦は止まらない!
「争う」とはどういうことか
何が「一生懸命」に当たるか
道場はたむろする場じゃない!
「武道」が本当にわかっているか
もっとしっかり修行しろ!

B001SQ3OU8月刊 フルコンタクト KARATE (カラテ) 2009年 04月号 [雑誌]
福昌堂 2009-02-23

フルコンタクトKARATE 2009年4月号 (2009年02月23日発売)

◆特集◆ ■“最強の極真” 新生計画 ■太気拳 「武」の真相[技術編] 【特報】 ■大山空手の忘れられた奥義とは!? ■太気拳演武会 ■アジアの大地から 宮川博人【連載】 ■誰にでもできる極真カラテ 長谷川一幸[第5回] ■上段蹴り倶楽部 古川容司 (第十一回) ■第十四回 心と身体のおもちゃ箱 平直行 ■POI…

 「『武』の真相」後編は技術篇です。
組手の注意点
 後退する組手は無意味
 背後も想定
 打たれ強さに頼るな
 マススパーは一番危ない
特徴的な身体操作
 突く際の腕
 準備運動
 防御の原則
 一発で決める
 歩法
 正しい立禅の伝承
 車にたとえて
 間と空間
 神経と空間
 対手(推手)
 意味を理解せよ
 止まっている状態
 呼吸
 技を型にはめない
 立禅で培う
 「力」について
 重心移動
 中の力
 どの号についても、読んでそれだけでどうなるというものではありませんが、それは他の武道の記事でも一緒ですし、内容的に非常に貴重なものです。書籍などで入手できる情報では見られない内容が多くあるため、実践者向けのヒントとしては読んでおいて損はないと思います。

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