軽くて携帯しやすい護身具スティンガー、防犯グッズ比較

 護身具・防犯グッズの類も色々あり、わたしもよくある武術ヲタ的に色々なものを試した恥ずかしい黒歴史があるのですが(笑)、今現在使っているものは、このスティンガーという護身具です。もう一つ欲しくて、最近また購入しました。
護身具スティンガー
 大分前に買ったもので、名前が分からなくなっていたのですが、色々調べて「スティンガーキーチェーン」という名前で売られているのを見つけました。
 このスティンガーがなぜ護身具として優れているか、ということですが、その前にわたしが過去に試した護身具について、簡単に振り返ってみます。
①ナイフ
 ダメです。とりあえず銃刀法に違反する可能性大ですので、職質されたらこっちが危ないです。
 銃刀法上は刃渡りサイズによって携行可否が決まるようですが、スイスアーミーナイフのような、格闘用におよそ使えないようなナイフですら職務質問で捕まったケースがあるそうです。とにかくナイフは話になりません。
 仮に法律的な問題がなかったとしても、ナイフでは刺したらかなりの確率で死んでしまいます。それではやり過ぎですし、そもそも、いきなり人を刺せるほどの度胸のある人はそんなにいるものではありません。殺すのを恐れて手が迷い、結果的にやられてしまっては元も子もありません。
 個人的に、あくまで遊び用として練習用バタフライナイフを持っていますが、持ち歩いたりしていません。練習用なら刺しても死なないでしょうし、殴れば武器として有効、脅しにもなる、というメリットはありますが、刃が潰してあっても何かの時に心象が非常に悪いですから、携行しない方が良いと思います。
②催涙ガススプレー
 これは持っていますし、距離をおいて使える、というところは良いと思います。
 ただ、風向きによっては自分もダメージを追ってしまいます。また、放っておくとガス圧が下がってくるので、数年で使えなくなるようです。時々試し打ちしてチェックした方が良いかもしれません。
 また、他の護身具も一緒ですが、こういうのはパッと取り出せるところにないと使えません。ポケットに入れておけば良いのですが、万が一その中で誤発射すると、ひどい目にあいます。わたしは一度だけ経験があります。
 目に入ったわけではなく皮膚に触れただけですが、物凄いヒリヒリして洗ってもなかなか落ちません。こんなものを目に食らったらそれは戦闘不能になるだろう、という代物です。
 わたしの場合、屋外で自爆しただけだったので良かったですが、以前に電車内で誤発射して騒動になった事件がありましたし、その辺のリスクを考えると結構不安なものです。
③特殊警棒
 これは重いです。ちょっと気軽に持ち運べる重さではありません。車に常備しておく、という使い方なら良いと思います。
 また、練習用に降りだすと、戻すのにアスファルトなどにガンガン叩きつけないといけなくて、不便です。
 田舎のヤンキーっぽくて、何かあった際の心象も良くないので、車に常備するならバットとか重い工具類の方が言い訳がきいて良いのではないでしょうか。そういえばゴルドーも車にいつもバットを積んでいたそうです(笑)。
④スタンガン
 すいません、使ったことがないです。ただ、これも重量的にそれなりにあって、パッと取り出せる場所に入れておくには邪魔な気がします。
⑤クボタン、グラスブレイカー、タクティカルペン
 持っています。
 これは比較的コンパクトで、車などからの緊急脱出用グラスブレイカーと兼ねていたり、ペンとしても使えるタクティカルペンなども販売されています。わたしが持っているのもタクティカルペンです。
 これは忍者グッズみたいで面白いのですが(笑)、結構重量があるので、胸ポケットに差してペンとして使う、というのは現実的ではありません。
 持ち運べない重さではありませんが、実際持ち歩くと結構邪魔です。
 グラスブレイカーとしての役割をメインに、車に常備しておくのは良いと思います。

B007DCCOFW Smith & Wesson(スミス&ウェッソン)SWPENMP2BK 2nd Generation タクティカルペン ブラック
スミス&ウェッソン

⑥シュアファイヤー
 すいません、これも持っていないのですが、最近ちょっと気になっているのがシュアファイヤーです。
 シュアファイヤーというのは、軍用などとして使われている強力なライトなのですが、単に防災用のライトとしてでなく、夜間であれば武器になると思います。超強力タイプのものを至近距離から照射すると、ものが燃え出すほど熱いらしいですし、そうでなくても直接照射されれば目が眩んで行動できないでしょう。過剰防衛になるリスクも小さいです。
 ただ、昼間だとどれほど効果があるのか疑問ですし、サイズ的にもポケットに入れていくものではないと思います。防災用も兼ねて車・自宅に置いておくには良いと思います。

B006NKLRW6 SUREFIRE(シュアファイア) FURY 【明るさ500ルーメン/連続点灯時間1.5時間】 P2X-B-BK
SUREFIRE(シュアファイア) 2012-06-07

 というわけで、色々試してみている中、ずっと使っているのがこのスティンガーです。
 これの良いところは、とにかく軽いところ。普通にキーホルダーとして使って、全く邪魔になりません。
護身具スティンガー
 護身具ということを意識することもなく、常時ポケットに入れておけます。握って殴るだけで武器になりますし、メリケンサックほど心象も悪くないかと思います。パッと取り出せるところに常時置いておく、という意味では、軽くて小さいことは重要ですし、その点ではかなり優れていると思います。もう何年も使っています。幸い、実際に使用したことはないですが。
 難点を言えば、護身具とはいえ、所詮殴って使うものなので、打つ動作がまるで出来ない、殴る力が全然ない場合には使えない、ということです。か細い女性や子供などでは問題かもしれません。
 武術・格闘技の心得がある方ならうってつけかと思います。
 あくまで万が一のための保険ですから、日常生活を送る上で邪魔にならない、職務質問されても捕まらない、ということが第一だと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする