股割り補助フレックスクッションを買った

 元・一ノ矢氏の『日本伝統のコアトレがすごい! シコふんじゃおう』紹介記事)に、股割り・開脚ストレッチの補助グッズとしてフレックスクッションというものが紹介されていました(正確には股割りと開脚ストレッチはイコールではありませんが)。お尻の下に入れて楽に骨盤立位が取れるようにする、というものです。
 中村考宏氏の『「骨盤おこし」で身体が目覚める』紹介記事)でも、お尻の下に座布団を入れる方法が紹介されています。わたし自身も、座布団を入れて椅子に体重をかける方法をやっていたのですが、専用のグッズがあるということで、フレックスクッションがどうにも欲しくなりました。レビューや感想などを見ても評判が良いです。こんな単純なものが一万円もするし、座布団でも何とかできるものをわざわざ購入するのは結構迷ったのですが、思い切って買ってしまいました。
フレックスクッション
 思ったより大きいです。横にあるDVDと比べて見て下さい。
フレックスクッション横から見たところ
 このように傾斜がついています。
 実際に使ってみると、確かにこれはなかなか良い感じです。誰が使っても自然に骨盤角度が補正されます。
 当たり前と言えば当たり前ですが、座布団を折って使うより格段に楽です。ただ、座布団を折る場合、徐々に体重をムリムリっと前に移動して床に下りる、ということができるのですが、フレックスクッションではできません(頑張れば無理ではないでしょうが)。
 正直、これだけの用途に一万円も払うのはどうかと思いますし、どう考えてももうちょっと安くできる製品かとは思うのですが、確かに作りはしっかりしていて、ちょっとやそっとでヘタってくるものではありません。見た目も綺麗です。
 付属でペラ一枚の説明書があり(別に説明の要るようなものではないです)、開脚以外にもいくつかストレッチ方法が紹介されています。
 身体が非常に固い人の場合、普通の開脚ストレッチではそもそも骨盤のポジションが正しく取れず、いくら頑張ってもストレッチの入り口にすら立てません。そういう人にはかなり親切なグッズでしょう。ジムなどでも採用されているそうです。
 ただ、フレックスクッションなしでも一応開脚できる、座布団でも用が足りる、という人が、股割りや開脚ストレッチだけを目的に購入する場合、やはり割高です。
 それでも「良かった」と思えたのは、見た目も作りも非常にしっかりしている為、日常的に座椅子のように使って不自然がないことです。我が家は居間がテーブルではなく床に御膳の和式なのですが、そういう家庭の場合、テレビを見る時などに自然に長座りするのに使えます。あぐらやペタンコ座り、横座りなどは、骨盤や膝に悪影響を及ぼす場合があり、足を伸ばして長座りするのが良いのですが、この姿勢をずっととっているとやはり疲れます。身体が固い人の場合、そもそも正しい長座りもできません。日常使いできるところが、フレックスクッションの良いところでしょう。
 日常使いする場合、白やベージュの明るい色の方が家具に馴染んで良いかと思います(カラーは三種類あります)。この辺は個人の趣味ですが、真っ黒なものがドカンと居間にあるとちょっと鬱陶しいです。
 大して値段も変わらないので、どうせなら、とDVD付きを購入したのですが、予想通りというか、それほど大した内容がある訳ではありません。色々なストレッチ・トレーニング方法が紹介されていますが、「別にフレックスクッションじゃなくてもできるやん」というものもあります。
 ただ、普段まったく運動していない人が導入する場合には、良いガイドになるでしょう。正しい姿勢も学べます。
 ちなみに、初心者には上記『「骨盤おこし」で身体が目覚める』にある椅子も使う方法をオススメします。椅子を前に置いて、開脚時に椅子の足を掴んで体重を預ける、という方法ですが、これが非常にイイ感じに効きます。
 全体として、機能そのものは良くできているので、もうちょっと安ければ文句なしにオススメできるのに、という感じです。
 トレーニング補助具というより、バランスチェアのような機能家具を買うつもりの方が良いかもしれません。

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